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災害対応時に必要な情報と情報技術に関わる一日会議 2015

2015-10-03(土)10:00 - 18:00 JST

EDITORY 神保町

東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル2F イベントラウンジ

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1,000円 会場払い
今年のテーマ:ITに関する減災につながる行動、仕組みづくりの「パターン」を探る一日

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2013年、2014年と「この減災ソフトウェア開発に関わる一日会議」を開催し、情報支援レスキュー隊(IT DART)構想や災害時の対応に必要な情報技術について議論いたしました。
これらを通して「パターン・ランゲージ」というキーワードがでてきました。人の行動をパターンとしてとらえ、災害対応に関わるパターンを構築することで、災害時に迷わず行動できるようになります。今回は、「減災のパターン」にフォーカスをあてます。この分野を専門としておられる方々のブリーフィングをいただき、プロボノとして災害対応を行なう手段・スキームの作り方・連携の仕方などのパターンランゲージを検討したいと思います。

災害対応を「パターン」としてとらえる研究が進んでいます。以下の資料をご参照ください。

  • 井庭氏による「サバイバル・ランゲージ」[PDF]

  • Oregon Portland Survival Tsunami Pattern [PDF]
  • ■開催概要
    日時:2015年10月3日(土) 10:00~18:00(終了後懇親会あり 18:00〜20:00)
    会場:EDITORY(千代田区神田神保町2-12-3安富ビル2F)
    参加者:30人程度
    参加申込:このページでご登録ください。
    お問い合わせ: Facebookで江渡浩一郎あるいは岡田良太郎 (riotaro at rsrch.jp )まで

    ■主催
    * 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト
    産総研「都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査・研究」チーム
    「災害対応時に必要な情報と情報技術に関わる一日会議」実行委員会(仮)
    http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp/ur/

    ■プログラム

    9:30 オープン
    10:00 キックオフ・ブリーフィング(予定)
    ・井庭崇氏(慶應義塾大学 総合政策学部准教授)
    ・及川卓也氏(一般社団法人情報支援レスキュー隊 IT DART 代表理事)
    ・但野けんすけ氏(南相馬市議会議員、南相馬ITコンソーシアム監事)
    ・「東京防災」について(スピーカー調整依頼中)
    ・東博暢氏(日本総合研究所)(依頼中)

    12:00 ランチョンセッション:アンカンファレンスのテーマを提案
    ※ 2, 3トラック x 2 セッション を想定

    13:00 アンカンファレンス the 1st Session (80分)
    <休憩>
    14:40 アンカンファレンス the 2nd Session (80分)
    <休憩>

    16:00 アンカンファレンスラップアップ (60分)
    各セッションのラップアップ

    17:00 クロージング・セッション

    18:00〜20:30 懇親会 (同会場・参加費3000円)

    ※ 上記予定は予告なく変更することがあります。

    ■会議参加者像
    * 被災経験のある、情報と技術に明るい方
    * 災害時の貢献を期待しうるボランティアおよびプロボノ
    * 3.11以降に、減災のためのソフトウェアを開発した経験のあるエンジニア、プランナー、コミュニティ関係者
    * 災害対応、とくに都市減災という目的をもった研究開発などに従事している方
    * 行政機関、ボランティア団体などの視点で、減災につながる行動の組織作りについて知っている方

    ■協力
    「ITx災害」会議実行委員会
    情報支援レスキュー隊(IT DART)

    コミュニティについて

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    昨年に引き続き、減災災害対応時に必要な情報と情報技術に関わる一日会議を開催するコミュニティです。

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