東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル2F イベントラウンジ
2013年の「減災ソフトウェア開発に関わる一日会議」を経て、情報支援レスキュー隊(IT DART)構想が立ち上がりました。このIT DART活動に求めたいことは何なのか、情報支援者と現場の担当者を交えて、議論を深めたいと思います。
災害対応時に必要な情報とは何か、それに役立つ情報技術は何か。
被災、救援の両面から、経験や意見のある方々に広く集まっていただき、議論したいと思います。
■開催概要
日時:2014年11月15日(土) 10:00~18:00(終了後懇親会あり 18:00〜20:00)
会場:EDITORY(千代田区神田神保町2-12-3安富ビル2F)
参加者:30人程度
参加申込URL:http://gensaikaigi.doorkeeper.jp/events/15809
参加希望:このページでご登録ください。
お問い合わせ: Facebookで江渡浩一郎あるいは岡田良太郎まで
■主催
* 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト
産総研「都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査・研究」チーム
「災害対応時に必要な情報と情報技術に関わる一日会議」実行委員会(仮)
http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp/ur/
■プログラム
9:30 オープン
10:00 キックオフ・ブリーフィング(予定)
・岩手県総合防災室元室長 小山雄士様
(現在、岩手県オイルターミナル株式会社 代表取締役専務)
・慶應義塾大学看護医療学部准教授 宮川祥子様
・災害IT支援ネットワーク( http://saigaiit.net/ ) 代表 柴田哲史様
・山田町役場総務課課長補佐 船越海平様
12:00 ランチョンセッション:アンカンファレンスのテーマを提案
※ 2, 3トラック x 2 セッション を想定
13:00 アンカンファレンス the 1st Session (80分)
<休憩>
14:40 アンカンファレンス the 2nd Session (80分)
<休憩>
16:00 アンカンファレンスラップアップ (60分)
6セッション(想定)のラップアップ
17:00 クロージング・セッション
18:00〜20:30 懇親会 (同会場)
※ 上記予定は予告なく変更することがあります。
■会議参加者像
* 被災経験のある、情報と技術に明るい方
* 災害時の貢献を期待しうるボランティアおよびプロボノ
* 3.11以降に、減災のためのソフトウェアを開発した経験のあるエンジニア、プランナー、コミュニティ関係者
* 災害対応、とくに都市減災という目的をもった研究開発などに従事している方
* 今後の災害に対応するソフトウェアを開発することに強い意欲のある方、また このような目的のハッカソンなどに参加した経験のある方
* 行政機関の保有するデータで、減災ソフトウェアの開発につながるものを知っている方
* 災害時のソフトウェアに関する特殊な需要を経験、熟知している利用者、あるいはそのようなニーズについて知見を持っている方
■協力
「ITx災害」会議実行委員会
情報支援レスキュー隊発起人